top of page

Homebirth

 

「住み慣れた我が家で家族に囲まれてお産をしたい。」「出産後すぐから、家族で過ごしたい。」「お兄ちゃんお姉ちゃんになる子供たちにも赤ちゃんの 誕生に立ち会ってもらいたい。」など、自宅出産を希望される方の思いはそれぞれです。しかし、自宅で出産する上での原則は、「正常な妊娠経過を経て出産に 臨めること。」「薬などは使わない、自然な流れの中での出産であること。」です。

助産師の資格で認められているのは、正常で健康な妊産婦のケアです。だから、「何があっても大丈夫よ。まかせて!」とは言えません。だからこそ、妊娠中から健康に産むための自己管理ができるように関わっていきます。

 

自宅出産の流れ

 

陣痛が始まったり、おしるしがあったら連絡を頂きます。助産師2人で伺います。 赤ちゃんが生まれたらお腹の上でカンガルーケアをして赤ちゃんの体温が下がらないようにします。お腹の上でへその緒を切ります。(予め誰が、臍の緒を切るか 決めておきます)そして母乳を吸わせます。お産後2時間観察させていただき、異常ないことを見届けて、その日は帰ります。

 

bottom of page